生産性アップの取り組み

当社では自給作物を増やすことで、飼料のコスト削減に努めています。また、牛の健康状態を正確に把握するため、パソコンなどの機器も積極的に導入しています。個体管理による牛の発情発見や早期疾病発見といった取り組みが、牛にとって快適な環境に繋がり生産性アップにつながっていきます。酪農・畜産のご興味がある方はぜひ当社で一緒に働いてみませんか?

循環型農業に取り組んでおります!

現代の農業では、下記の問題が発生しています。
・農薬や化学肥料の使用率増加、土壌汚染
・化石燃料の使用率増加
・有害物質の発生
・糞尿肥料による悪臭被害、水質汚濁
この問題を見て見ぬ振りした場合、どんどん環境が悪くなり、尚且つ人々が生活するうえで欠かせない農業の基盤を脆弱にすることにも繋がりかねません。
そこで、当社では生態系と共存し土の力をつける「循環型農業」を推し進めております。

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循環型農業とは、畜産や農業、家庭などで出る廃棄物を肥料に利用したり、農業で出るゴミを循環利用したりすることで持続可能な農業を成り立たせる取り組みです。米や野菜などの農産物を収穫した後のわらや収穫くずが家畜のえさとなり、その家畜のふんから堆肥が作られ、その堆肥で農産物が育つ。 このように、有機資源を循環させながら農産物を生産する営みは、地力を維持し、持続性が高い理想的な農業体系といえます。